(有)宇野養豚所とは

厳選飼料を使い大切に育てた
ブランド豚

 

 

自然豊かな那須山麓の澄み切った空気と美味しい天然水で大切に育てたブランド豚です。

那須清麗ポーク、那須つつじポークは、栃木県の那須高原にある宇野養豚所で飼育されています。
春には農場の近隣を彩る無数のつつじが名前の由来となっています。
標高500mの澄んだ空気と豊富な湧水、豊かな自然環境の中で、厳密な衛生管理のもと飼育されています。
*東京都の中央卸売市場である東京食肉市場での銘柄豚に登録されております。

おかげさまで東京食肉市場銘柄豚協会
第7回東京食肉市場豚肉共励会において優良賞を受賞しました

 

 

豚2頭の飼育から始まりました。

酪農の盛んな栃木県那須塩原市に宇野養豚所は昭和30年に肥育豚2頭から養豚をスタートしました。
当時では珍しい、繁殖から肥育までの一貫経営を開始し、昭和47年ころには、母豚60~70頭にまで農場を拡大、当時としてはまだ珍しかったLWDの生産を始めました。その後も農場は徐々に規模を拡大しました。

 

第2農場の建設
平成元年に、第2農場が完成しました。
新しい農場は、今までの農場よりも標高が300mほど高い場所に位置していることから、日較差が大きいことを考慮して種豚の育成豚舎以外はすべてウインドウレス豚舎にしました。
スタッフは20代から50代まで年齢層は幅広く、基本的に繁殖、分娩、育成、離乳、肥育とステージを分けてそれぞれ担当者を決めて管理に当たっています。

 

飼料のこだわり(大麦・トウモロコシ)

那須つつじポークに給与する飼料は宇野養豚所専用の配合飼料で、大麦や飼料用米などの吟味された原料を、豚の発育に合わせた配合内容でブレンドし給与しています。また、那須つつじポークの親にあたる種豚は肉質に定評のある国内ブリーダーから毎月導入しています。

 

肉質へのこだわり

柔らかい赤身ときめ細かい脂肪のバランスが絶妙で味わい深い旨味が特徴です。那須つつじポークは旨味の指標であるオレイン酸が豊富に含まれており、豚肉特有の臭みもありません。定期的に脂肪酸等のモニタリングを実施しております。

 

環境・循環型農業
きれいな豚を出荷するために肥育豚舎の床は全スノコになっています。
豚舎の設備においても、通路を広くとるなど作業性を重視。さらに尿処理施設の曝気槽に雨が入らないようにするために施設に屋根を設置しています。

また、たい肥は近隣の農家に提供しておりますが、たい肥の質がよく、特に米農家からは「宇野さんのたい肥でおいしい米ができる」と予約が入るほどです。

 

海外からも関係者が視察に訪れています。
宇野養豚所の取り組みは、国内外からも注目を集めており、海外からの視察もやってきます。
2006年、世界の養豚・育種の牽引者とも言わえれる「ハロルド・H・ホドソン博士」(アメリカ)にご来社いただきました。